イチから音楽理論を学びバンドの曲を作りたい

2週に1度は更新したかった

メジャースケールとダイアトニックコード、スリーコード

まだやる気あります。

 

目次

1.はじめに

2.今回学んだことの整理

2-1.メジャースケール

2-2.ダイアトニックコード

2-3.スリーコード

3.実際に曲を作ってみた

4.曲の説明

5.さいごに

 

 

 

1.はじめに

 

参考にしたサイトは

jyenego.hatenablog.com

に書いてある通り

sakkyoku.info

こちらになります。

 

そして今回学んだことは、タイトルにある通り、メジャースケールとダイアトニックコード、スリーコードの3点です。

下記のページを参考にしました。

メジャースケールの内容とその覚え方、割り出し方、なぜ必要なのか?について | うちやま作曲教室

「スケール」とはなにか?|音楽を作るための「音の並び方」について | うちやま作曲教室

ダイアトニックコードとスリーコード(概要や成り立ち、コードの役割などについて) | うちやま作曲教室

参考ページだけでは理解が不足している部分は都度調べながら進めました。

所持している参考資料は

ギターで覚える音楽理論|商品一覧|リットーミュージック

になります。昔音楽理論を学ぼうと息巻いていた時に買いました。

 

 

2.今回学んだことの整理

2-1.メジャースケール

 

全 全 半 全 全 全 半

 

の音階の距離で並ぶ

 

・例1:Cメジャースケール

 

f:id:jyenego:20220206153839p:plain

       f:id:jyenego:20220206155013j:plain

f:id:jyenego:20220206155030j:plain



キーはスケールの音階名なのでC。

 

・例2:Dメジャースケール

これも音階の距離はCメジャースケールと同じだから

 

全 全 半 全 全 全 半

 

となる。

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キーはD

 

2-2.ダイアトニックコード

 

・ダイアトニックコード:ダイアトニックスケールのコード

ダイアトニックスケールはスケールの総称という考え方

例:Cメジャーというダイアトニックスケール(Cメジャーダイアトニックスケール)

例:Cメジャーダイアトニックコード

 

ダイアトニックコードはスケールの音階分存在する(その音階がルート音となる)

例:Cメジャースケールのダイアトニックコード数は7個

 

・コードとは

基本的にルート音(根音)から3度音程を積み重ねたもの(長短問わず)

 

・Cメジャーダイアトニックコードを作ってみる

 

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Ⅰ:C(根音) E(長3度) G(完全5度)B(長7度)なのでⅠM7

Ⅱ:D(根音) F(短3度) A(完全5度) C(短7度)なのでⅡm7

Ⅲ:E(根音) G(短3度) B(完全5度) D(短7度)なのでⅢm7

Ⅳ:F(根音) A(長3度) C(完全5度) E(長7度)なのでⅣM7

Ⅴ:G(根音) B(長3度) D(完全5度) F(短7度)なのでV7(ドミナント

Ⅵ:A(根音) C(短3度) E(完全5度) G(短7度)なのでⅥm7

Ⅶ:B(根音) D(短3度) F(減5度) A(短7度)なのでⅦm7-5

      f:id:jyenego:20220206184705p:plain

 

スケールの音階名が異なってもディグリーネームは同じ

 

2-3.スリーコード

 

ダイアトニックコード内でもⅠ、Ⅴ、Ⅳは主要な役割があり、スリーコードと呼ばれる

 

Ⅰ=トニック:安定、キーの主役的なコード、終止感も出せる

Ⅴ=ドミナント:不安定、トニック(安定)へ強く進む性質がある

Ⅳ=サブドミナント:やや不安定、トニック(安定)へ弱く進む性質がある※ドミナントへ進むべき場合もある

 

コードを用いたストーリーはⅠ(トニック:安定)へ回帰することを前提としている。このストーリーはカデンツという名称によって以下の3パターンに分けられる。

カデンツ:終止形の和音進行

 

a.T→D→T

b.T→SD→D→T

c.T→SD→T

 

 

3.実際に曲を作ってみた

 

例1.Cメジャースケール

=====

 

=====

 

 

例2(応用).Dメジャースケール

=====

 

=====

 

4.曲の説明

 

例1、例2共にカデンツの3パターンでコード進行を行った。

1.T→D→T

2.T→SD→D→T

3.T→SD→T

 

・例1 cメジャースケールをカデンツに入れ込むと

1. CM7-G7-CM7

2. CM7-FM7-G7-CM7

3. CM7-FM7-CM7

 

今回の曲のコード進行は

CM7-G7-CM7-CM7

CM7-FM7-G7-CM7

CM7-FM7-CM7-CM7

 

メロディはCメジャースケールから適当に

 

・例2

 

・Dメジャースケールの構成音は

D E F# G A B C#

 

Dメジャーダイアトニックコードは

 

ⅠM7 DM7 トニック

Ⅱm7 Em7

Ⅲm7 F#m7

ⅣM7 Gm7 サブドミナント

v7 A7 ドミナント

Ⅵm7 Bm7

Ⅶm7-5 C#m7-5

 

カデンツ3パターン

T→D→T

T→SD→D→T

T→SD→T

 

Dメジャーダイアトニックコードをカデンツに入れ込むと

 

DM7→A7→DM7

DM7→GM7→A7→DM7

DM7→GM7→DM7

 

今回の曲のコード進行は

DM7→A7→DM7→DM7

DM7→GM7→A7→DM7

DM7→GM7→DM7→DM7

 

メロディはDメジャースケールから適当に

 

5.さいごに

 

以上で終わります、ほぼ忘備録ですね。間違い等ありましたら教えていただけると幸いです。

次回更新目標は2週間後、、、ではなく3月26日までとします。

言い訳ですが急遽転勤が決まりバタバタしています、また新しい赴任先は激務確定、、、なので更新目標を伸ばします!自分に甘く!来年度のことは考えない!

 

でもせっかくブログをはじめましたし、理論の勉強も楽しいですし、継続したいですね。

 

次の更新では(代理コード)を勉強していきます。メジャーキーでいえば、コード進行内にマイナーコードを入れれるようになります(多分)。僕はマイナーコードの雰囲気が好きなので楽しみです。

 

身近にある音楽をもっと知って、楽しい人生にしたいです。